おもちゃをあげてもすぐに飽きてしまい、10分も持たない長男。思い通りにならないとすぐに諦めてしまう姿に、どうしたら集中力や忍耐力を伸ばせるのか悩んでいました。
そんなとき、親子幼児教室の先生から
「パズルをすると集中力と忍耐力を育てるのにいいですよ」
とアドバイスをいただき、試してみることに。
早速、試しにパズルを買ってみましたが、最初はうまくいきませんでした。
平面パズルは息子に合いませんでした…そこで立体パズルを導入!
よくある平面パズルでは、ピースが持ちにくかったり、はめたピースが台紙から外れてしまったりして、息子はイライラしてすぐに辞めてしまっていました。
そこで選んだのが立体パズル。
ちょうどお風呂の壁に貼ってあった「100均のクレヨンしんちゃんの日本地図」が息子のお気に入りだったので、なじみのある日本地図パズルを一緒に買ってやってみました。
立体パズルでイライラが軽減!親子一緒に始めることが重要
初めは中々集中してくれませんでしたが、立体のパズルは持ちやすいので、ピースがはまらないイライラが減りました。親も一緒に参加することで、自然と集中力と忍耐力が身につき、最後までやり続けることができるようになりました。
「ひらがなや漢字が書いてあるけど、うちの子にはまだ無理かな?」と思っていた私。実際には、息子はピースに書いてある文字で覚えているのでははなく、読み聞かせをして聞こえる音とピースの形で覚えていることに気がつきました。これは驚きでしたが、子どもの可能性の広さを改めて学びました。
集中力の向上と学習効果
日本地図パズルが一人でできるようになると、10分の集中力が1時間に変わりました。
おかげで都道府県の文字や位置を覚え、自然にひらがなと漢字も認識できるように。そして、都道府県を覚えたら「青森はりんご」といった特産品も一緒に教えると、さらに学びが深まります。
これは学習というよりも、子どもにとっては楽しい遊び。親子で楽しむ事が重要です。
次のステップ:世界地図パズルで興味が広がる
日本地図パズルが完璧になったので、同じシリーズの「世界地図パズル」も試してみました。
こちらも親子で始めたところ、現在では3時間も集中して一人でできるように!
また、世界地図パズルで国旗に興味を持ち、197国を覚えるほどの知識を身につけました。パズルの面白さを経験した息子は、平面パズルも集中してできるようになっていました。
パズルを始めるポイント
- 平面パズルがやりづらそうなら立体パズルから:前述記載。
- 平面のパズルなら、少ないピースから:最初は4ピースから始め、徐々に増やしていくのがおすすめ。 達成感を得やすく、やる気につながります。
- 完成品を見せる:ゴールのイメージを先に見せることで、子どものモチベーションがアップします。
- 褒めることが大切: ピースをはめられたときや達成したときに思い切り褒めることで、子どもはさらにやる気を出します。
集中力と忍耐力が生まれると世界が広がる!
集中力と忍耐力が生まれることで、子どもはどうしても簡単に諦めなくなり、自信を持って新しいことに挑戦できるようになります。
息子には、「嫌なことがあっても頑張れる子」「好きなことをとことん楽しめる子」に育って欲しいという思いで、集中力と忍耐力を身につけさせました。
悩むママさんへ
「うちの子、集中力が続かない…」とお悩みの方、ぜひ一度パズル遊びを楽しんでみてください。おすすめは公文の日本地図パズルと世界パズル地図。親子で一緒に楽しみながら、お子様の成長を実感できますよ!
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